植栽屋のノウハウぶろぐ

17.07.23

どうも、ぜるふ西田です(^^)

毎日暑いですね~(>_<)

お庭の仕事は夏と冬がある意味、過酷ですが、

好きであれば不思議と続くものです(笑)

 

僕自身、植物と携わった仕事をして約18年。

起業して約10年。

今では、一般の方からの相談以外にも、

知り合いの同業者などからも時々、相談をいただいております。

 

て事で、本日はプロの方へ。

僕が考える「ガーデニング起業」について少しだけ。

僕自身、他の業種の経営は分からないけれど、

自身の業種についての経営なら幾分かは分かるようになってきました。

たくさん失敗を繰り返してきましたからね(^_^;)

これからご自身で花や木に携わった仕事をしようという方に、

経験から少しはお役に立てると思っております。

 

 

しかしながら、このガーデニングという職種。

理想とは裏腹に現実的にはなかなか厳しいビジネスです。

僕が思うに、理由は色々とありますが、

 

・趣味と仕事の境界が曖昧なので、需要が不明確

・生き物商売

・天候の影響を受ける

 

それに何といっても、

 

「人によっては生活必需品でない」

 

という点において、成り立たせるのが難しいのであります(・_・)

 

僕の周りでも、ガーデニングで起業した方々がいくらかいらっしゃいますが、

多くの方々が苦戦、もしくは撤退した方も少なくありません。

専門性は高いにも関わらずです。

僕もそうでしたが、やはり「経営」において未経験だからだと思います。

学びながら、試行錯誤していくしかないですね(^^;)

 

最初からお金がある方や経営力が高い方なら話は別ですが、

ほとんどの方はどちらかというと好奇心で起業してしまいます。

(僕もまさにそうでした!)(笑)

借金をしてでも立派な店舗を構えたり、商品を多種類で陳列したりと。

人を雇うことはなかったとしても、設備にお金を掛けすぎるので

後々の資金繰りに悪影響を与えがちです。

形から入っていくのは楽しいし、気持ちも分かりますが、

ハッキリ言って、モノよりも集客が先です!

 

こう考えると、庭仕事の方が経営的には良いビジネスです。

事実、多くの園芸店さんでは店売りだけでは利益が出にくいので、

庭仕事も取り入れている所が多いです。

店売りでは単価が低いし、人件費もお客様からはいただけない。

メインは商品の上代と下代の差額と数で勝負するしかないので、

とにかく多売しないと苦しくなります。

お店において、草花の手入れは大事な仕事ではありますが、

やればやる程、利益を減らすことに園芸店勤め時代には分かりませんでしたね。。

 

その分、庭仕事は事業の規模さえ絞っていけば、

特別、大きな設備はいらないし、多量の在庫も抱えない。

その代わり、常に予定の調整が必要になるし、

現場への移動の労力+経費が掛かりますが(^^;)

場合によっては人手も必要になる。

この点は大変ではありますが。。

 

庭仕事は比較的、安定した業種である一方で、

店舗販売は自身のペースでやれるのが最大のメリット。

小さいお店では特に容易ではありませんが、

他店よりもいかにお客様のお役に立てるかを深く考えていけば、

年を重ねても継続性の高い仕事に繋がるかと思います。

 

ぜるふでは、一般の方だけでなくプロを目指す方や、

より良いガーデニング経営を目指されている方とも一緒に学んでおります。

活気のある業界を築いていきましょう(^^)

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PROFILE

植栽コンサルタント西田和也

毎年、自身の事業だけでなく、全国各地のガーデンスポット、ガーデンショップなどを多数巡り、役立つスキルの向上にも努めている。

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