植栽屋のノウハウぶろぐ

18.10.06

週一回の庭・ガーデニングブログ。

どうも、ぜるふ西田です(^_^)

二週連続で台風到来ですね。。。

 

大分市、今回の台風はあまり

影響はなさそうな感じですが、

前回は所々、庭木や構造物などに

いくらか影響があり、じばいるでも

補修にバタバタでした(><)

各地で被害が少ないことを祈ります。

 

さて、本日も庭話を。

ところで、みなさんは庭木を購入の際、

(業者から工事依頼分も含む。)

 

根を布で巻いてある分を選びますか?

それとも、鉢植えの分でしょうか?

 

 

ここで一般的にいえば、

根を布で巻いてあるタイプ(根巻き)は

主に、比較的樹高が大きい分で

利用されることが多いです。

樹高や枝張りが大きいということは、

それに伴い、根の直径も大きくなるので

鉢植えにするにはサイズや重さなど

不都合事情が出てくるからです。

 

それに対し、鉢植えのタイプは、

上記の利用事情の反対で、

主に比較的小~中サイズの商品に多いです。

 

このように考えると、

庭木でも大きいサイズになれば、

必然的に根巻きのタイプを

選ぶことになりがちですが、

その際、注意すべきことがあります。

 

①根巻きされた時期が想定できるか?

 

→ 生産畑から夏などの高温期に

  掘り取られてすぐのものなどは、

  傷みやすく、時には枯れることも。

 

→ 根元にコケがついているものは

  時間が経っている基準にもなる。

 (植える際にはコケは除去する。)

 

②根鉢(土の塊)が硬く、

 キレイでバランスが取れた

 形となっているか?

 

→ 根鉢を触るとボコボコと

  柔いものや形が悪いものは

  根の量が減少しているため

  その後の生育に悪影響が出やすい。

 

③置き場所や水やりに注意する。

 

→ 植え付けまでの保管の際には

  特に夏や冬などは地面に

  直接的に置くと気温の影響で

  傷みやすい。

 

→ 水やりも土の乾燥状態を見て

  欠かさないように細心の注意

  が必要になる。

 

→ 保管が長いと傷む一方なので、

  早急の植え付けが必要となる。

 

一方、鉢植えでは、

 

①根張りが比較的安定している。

 

→ 根鉢が崩れにくく、根張りが

  比較的安定しているので

  その後の生育に安心できる。

 

→ 水やりさえできれば、

  植え付け時期も幅広く行える。

 

②保管などにも適している。

 

→ 土が根巻きのように剥き出しに

  なっていないので、水やりを含め

  植え付けまでの保管がしやすい。

 

→ モノによっては、急ぎで植え付ける

  必要がないので、ゆっくりと

  プランを考えられる。

 

            etc・・・

 

そう考えると、初心者には、

できれば、鉢植えタイプの庭木

を選ぶと良いことが分かりますね。

(勿論、適切なタイプの根巻きのモノを

 選べば全く問題はありませんが。)

ちなみに、ルートバッグという、

布製のポットに入れたタイプのモノも

鉢植えと同じように保管もしやすく、

根張りが期待できるのでオススメです。

 

大サイズではなかなかありませんが、

2m~前後位のモノなら比較的

鉢植えでも入手できることもあるので、

植え付けの際には是非探してみてください。

不安があれば、プロの店員さんや

職人さんに聴いてみるのも

良い方法かと思います(^^)

 

ぜるふでも、草花から植木と

適切な選び方など学んでいきますよ!

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PROFILE

植栽コンサルタント西田和也

毎年、自身の事業だけでなく、全国各地のガーデンスポット、ガーデンショップなどを多数巡り、役立つスキルの向上にも努めている。

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