植栽屋のノウハウぶろぐ

20.01.11

週一回の庭・ガーデニングブログ。

どうも、ぜるふ西田です(^^)

 

正月もあっという間に終わり、

季節外れの暖かさが続きますね~。

生活はしやすいですが、

これからの地球が心配です^^;

 

さて、今回も庭話といきましょう。

僕自身、仕事で植木をよく仕入れるのですが、

その際にどこを見て購入を決断するのかを

少しだけお話したいと思います。

 

樹形や花(実)付、葉色などの見た目も大事ですが、

僕自身はそれよりも下方を気にかけます。

 

☆初心者が植木を選ぶ際の見極めポイント例

 

①株元がグラグラせずに、根(土)崩れがないか。

 

→ ココがシッカリしていれば、根付きやすく

  健全な生育が期待できる。

 

②直根タイプの植木はなるべく控える。

 

→ 流行りのアカシア類やユーカリなどは

  土壌が悪いと、最初は問題ないが、

  数年後には勢いが落ちてくる傾向が多い。

  特に、鉢植えでは根を深く伸ばせずに

  下葉から枯れてくることが多い。

 

→ 一方で、上手くいって地植えで根付いたとしても、

  成長が早すぎて、今度は管理が困難になる事が多々。

 

③地上部(枝葉)と地下部(根の塊)のバランスが

 悪すぎないものを選ぶ。

 

→ 地上部の大きさの割には、地下部になる土の塊

  が小さすぎる(軽すぎる)のは地植えにすると

  水不足や倒木などのリスクが高まる。

 

→ 程良い樹高に対した、程良い土の塊の大きさ・重さ

  のあるものを選べると理想。

 

→ なるべく小さいものから植えていければ、

  その方が後々は根が十分に張って、

  それに応じた良好な枝葉がグングンと伸びて

  結果、長期的に安定的な生育が望めるようになる。

 

④根巻きよりも鉢植えのものを選べると安心。

 

→ 土の塊を布で巻いた植木は掘り上げて時間が

  十分に立っているものであればまだ良いが、

  掘り上げたばかりのものは、時期によっては

  傷みやすく枯れることもある。

 

→ 樹種やサイズによっては仕方がないが、

  ポット(鉢)植えのものがあれば、

  積極的に選ぶようにする。

 

⑤一人でも運べるものを選ぶ。

 

→ 地上部のサイズは程々でも、

  土の塊の部分が大きすぎたり重いと、

  機械や人手など他力が必要になることも。

  そうなると、場合により労力やお金が

  余分にかかってしまうので、

  その点も注意して植木選びを心掛けると良い。

 

etc・・・

 

 

他にも知識的な事を挙げれば、キリがないですが、

みなさんも是非、植木選びの際は枝葉などの

表面的な見た目だけでなく、土の部分なども

シッカリとチェックしていただきたいと思います。^^

 

草花でもそうですが、一般的に高い金額のものは

それなりの品質や特殊な品種であることが多く、

かといって、価格が高ければ全てが良い商品でもなく、

また、安ければ全てが悪い商品というわけでも

ありません。

全ては「目利き力」でお得に買い物ができます(^^)

 

この目利き力は確かな基礎知識を持って、

日頃からたくさんの植物(商品)を

見ていないと養っていけず、

本やネットだけでは現実的には学べません。

プロでも一流のバイヤーという職位になるには

何年も歳月がかかるものですからね(^^;)

 

ぜるふのサービスにおいては、

みなさんには、そこまでのバイヤーにならなくても、(笑)

周りの一般の方よりもお得な買い物をはじめ、

業者に極力依頼せずに経費削減していけるような

庭づくり+管理をご提案・ご提供していければ

幸いだと考えております。(^_^)

 

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PROFILE

植栽コンサルタント西田和也

毎年、自身の事業だけでなく、全国各地のガーデンスポット、ガーデンショップなどを多数巡り、役立つスキルの向上にも努めている。

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