植栽屋のノウハウぶろぐ

20.07.26

週一回の庭・ガーデニングブログ。

どうも、ぜるふ西田です(^^)

暑い晴天の夏が来たかと思えば、

また梅雨に逆戻りですね。。

みなさんもお身体に気を付けて、

どうぞ無理せずお過ごしください<(_ _)>

 

さて、庭話といきましょう。

みなさんの中には芝生があるお宅も

あるかと思いますが、

…芝生って、お世話が難しいと

感じたことはありませんか?

そう思っても不思議ではありません。

なぜなら、芝生って、経年で衰えるのが

一般的ですからです。^^;

 

芝を植え付けた最初1年くらいはまだ良いのですが、

2年、3年もすると、段々と色剥げが目立ってきたり、

芝の伸びるスピードが遅くなったりもします。

これは水不足や水はけの悪さ、養分不足、通気性、

雑草発生による障害など、様々な要因が考えられます。

ごく、普通の出来事でもあります(^^;)

 

それで、みなさんには

芝生の管理はそれなりに維持していこうと思えば、

やるべき事が沢山あるという事実を

知っていただきたく思います。

例えば、

 

①定期的な芝刈り。

 

→ 伸びすぎて一気に短く切ってもNG。

  なるべくこまめに程良い刈丈で調整すると

  比較的美しく保てる。

 

→ 刈った後は刈りカスをなるべくレーキなどで取り除く。

  そうしないと、芝の日当たりが阻害される。

  サッチングと呼ばれる作業です。

 

→ 雑草取りも忘れずに。

 

②年に一回は穴開け。

 

→ 踏圧などにより、地面が硬くなっていくので、

  全体的に適度に専用スパイクで穴を開けて

  新鮮な空気を入れてあげる。

  エアレーションと呼ばれる作業です。

 

③年にせめて一回は施肥をする。

 

→ 3月~10月の間に、芝用の有機or化成肥料を

  与えると生育が違ってくる。

  ただし、その分、芝は伸びるし、雑草も育つので

  状況に応じて適度に与えるようにする。

 

④できるなら目土も年に一回が理想。

 

→ 土壌に応じて、砂や真砂土、赤土などを

  覆土すると根が張り生育が違ってくる。

 

→ 凸凹なった所にも覆土し、場合によっては

  芝の張り付け、張り替えをすると良い。

 

⑤夏場は特に水やりをする。

 

→ 芝生は水はけも大事だが、水が好き。

  根付けば、降雨のみでも育つようにはなるが、

  水やりをした分だけキレイに保てる傾向にある。

 

→ その証拠に、植木周りや水が溜まる所の芝は

  ボーボーと伸びる。

 

etc・・・

 

 

実際、僕の経験上では、芝生に憧れて

最初は植え付けてはみるものの、

数年もすれば思うようにいかない芝生が嫌になって

砂利やレンガ、タイルなどに変えられる方が

後を絶たないのが印象的です(^^;)

 

緑のじゅうたんは夏は涼しければ、

足腰にも優しいし、目にも優しい。

暑い夏、芝生とアスファルトとでは、

20℃近い温度差があるとも聞きます。

そう思うと、芝生ってスゴイ!

ですが、誰かがお世話をしないと、

随分と見た目が悪くなり、使い勝手も悪くなります。

 

なお、芝生は最初の素材選びと施工の仕方、

そしてその後のお世話が組み合わさって

芝生の生育が随分と違ってくるのも事実です。

 

ぜるふでも、芝生の造り方、維持管理など

ご相談に応じておりますので、

いつでもお気軽にご利用ください(^_^)

記事一覧に戻る
おすすめコンンテンツ

随時更新中!植栽屋の庭管理植物リスト

宿根トレニア

PROFILE

植栽コンサルタント西田和也

毎年、自身の事業だけでなく、全国各地のガーデンスポット、ガーデンショップなどを多数巡り、役立つスキルの向上にも努めている。

詳しく見る