Book植物図鑑

斑入りギンバイカ

• カテゴリ低木
• 部類常緑低木
• 開花期５月～７月頃
• 花色白

特徴に応じた活用法

花が咲いていない時期でも

斑入りの葉っぱが美しい常緑低木。

低温になると葉色がやや紅葉することもある。

通常のギンバイカよりも生育は遅めで、

花や実は少ない方だが、

お庭や花壇の低木として扱いやすい。

日当たりの良い所から半日陰まで適応するが、

暗すぎると葉の斑がなくなるので注意が必要。

 

管理のコツ

やや寒さや蒸し暑さで傷むこともあるが、

基本的には耐久性があり、育てやすい。

手入れは邪魔になる枝が伸びたら切る程度で、

通常のギンバイカはグングンと枝葉が伸びるのに対し、

本種はあまりメンテナンスがかからないのがメリット。

水やりは鉢植えでは土が乾いたらタップリと与え、

地植えでは根付けば降雨のみで不要になる。

病害虫被害もほとんど目立たない印象。