Special特集
ZELF GARDEN西田の考える
お庭・ガーデニングのはなし
荒れた庭では価値がない！庭は整えてこそ贅沢気分を満喫できるもの
お庭の事、放ってはいませんか？
お庭は植物空間でできた生き物。
人間や動物と同じように、誰かがお世話して
あげないと健全には育てられません。
当然、放っておけば荒れ果てても仕方ないものです。
お庭に多少なりお金をかけていますか？
金額を問わず、ご自身でまたは業者に依頼し、
お庭の必要経費を意識し、支出をしていますか？
それにより、お庭の状態に差が出てきます。
実際に何からやればいい？
まずはご自身による現実的な予算を決め、
専門業者に相談してみることから始まります。
現地調査を依頼し、どこに問題があって、
日々のお手入れが大変なのか？
または、殺風景な状態であるのかなど、
診断をもとに予算に応じて改善していきます。
お金はどう使う？
まずは植栽改善などの施工費用で使い、
美観が保てるような庭づくりを段階的に行う。
また、その後の維持するための管理費用を
年間で払っていけるよう、少しずつ貯めておくと理想。
なお、ご自身で作業を行う場合は、
最低限のノウハウ習得にお金をかけることが大事。
お庭の出費は暮らしのための必要経費と捉える
お庭の規模にもよるが、最低月１万円でもかければ、
それなりに快適なお庭生活ができるようになる。
ノウハウなしのまま、むやみにご自身でやるには
不安や危険もいっぱい。労力も相当なものです。
勿論、出費ではありますが、お金を払うことで
ご自身の時間と健康、美観を得ることができれば
費用対効果の高い出費だと考えることもできます。
結局、全ては各人の価値観次第
庭を大事にするもしないも人それぞれ。
もちろん、義務でもなければ全くの自由です。
けれども、庭を持つということは
本来、お世話をする必要があるということ。
家を建てる人、建てた人はよく忘れがちになるものです。
家だって補修したりするなどお世話を必要とします。
なぜなら、人間が快適に過ごすためだからです。
お庭だって大事なマイホームの一部です。
ご自身または業者に任せてお世話してあげたいものです。
